NHK Eテレ「先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)」で尊徳先生が紹介されました。
この番組は、歴史居酒屋「知恵泉」を舞台に毎回店主(アナウンサー)と客(ゲスト)が歴史上の人物の行動や考え方を味わい、そこから現代の生き方へのヒントについて語る番組です。毎回楽しみにしている番組でいつか尊徳先生をテーマにしてもらえないかと期待していたのですが、ついにその時が来ました。
番組の中では「積小為大」「分度」「推譲」「心田開発」「報徳」「至誠」といった言葉が紹介されていました。
特に財政再建の手法として、まず収入を計り、これに見合った支出でやりくりを行い、余剰を貯蓄や万一の際の支出に備えるというやり方はまさに「元祖ファイナンシャルプランナー」であるとの話には、FPの私としてはとても共感が持てました。
須藤 |
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